コラボレーションツール、Slackでチャンネルを管理する

コラボレーションツール社内メッセンジャーを初めて使う場合、慣れないかもしれません。筆者は2015年からSlackを使っているので（韓国語バージョンもありませんでした...）非常に慣れていませんでした。もちろんスタークラフトを思い浮かべてチャンネルを思い浮かべましたが、構造が複雑に見えました。

しかし、長年使ってきたので、今では落ち着きました。ちなみに、夢のある若者たちは40以上のチャンネルを運用しています。もちろん使用頻度はまちまちですが。

では、どのように使うのが良いのか参考程度に見てください。会社の事業形態やサービス、あるいは文化によって異なる可能性があるので、参考程度にしておけば問題ないでしょう。

使用条件

基本提供（無料バージョン使用可能）

Slack チャンネル分類 Tip

会社のサービス形態や文化によって異なる場合がありますのでご注意ください。

1. 全員が見れる '一般チャット'ルームを運営する。

2. 全員に必ずPushが来る 'お知らせ'ルームを運営する。

3. 部署ごとに公開チャンネルを作る。

• 他の部署から該当部署へ依頼する場合、ここで連絡することになる
• プロジェクトに関することはプロジェクトルームで話し合い、その境界が曖昧な場合はここで連絡する
• 公開的な議論が必要な業務的な会話をすることになる
• 公開で質問し答える理由は、質問と回答を他の従業員も参考にでき、間違っているものはすぐに修正できるため

4. 部署ごとにプライベートチャンネルを作る

• 部署内でのみ会話が必要な場合に連絡する。
• 他のチームと共有したくない場合や、内部チームメンバー間でのみ（チーム懇親会の場所を決めるなど）連絡が必要な場合に連絡する。
• 特に必要なければ作らなくても良く、いずれにせよ各部長が作成することになるので、各自で対応する。

5. プロジェクトごとにチャンネルを作る。

6. 通知用にチャンネルを作る。

チャンネルのネーミングについて

思ったより重要です。企画チーム/開発チーム/営業チームのように分けると、アルファベット順（かな順）にソートされることを考えると、ぐちゃぐちゃになります。もちろんセクションを利用して区別することもできますが、新しくチャンネルに参加したメンバーは、一列に並んだチャンネルを見て戸惑うかもしれません。

そのため、最初に基本的な整理をした上で、各自がセクションでグループ分けして管理するのが良いでしょう。

チャンネルの用途に応じてネーミングする。

1. チーム別、部署別に分ける場合は、会社の名称を前に付けた。

• 長すぎるとチャンネル名が目に止まりにくいので、略語を使った。
• '夢清'という言葉に決めた。
• 例）'夢清-企画','夢清-デザイン','夢清-一般チャット','夢清-お知らせ'このようにスペースは入らないのでアンダーバーを入れた。

2. 各プロジェクトについては、前に 'プロジェクト'という言葉を入れた。

• 長すぎるとダメなのは先に説明した通りですね？なので、'プジェクト'という言葉に決めた。
• 例）'プジェクト-チューリング','プジェクト-カフェ24' のように。

3. 開発チームが開発してSlackで通知するチャンネルについては、前に 'お知らせ'という言葉を入れた。

• 例）'お知らせ-ホームページ問い合わせ','お知らせ-会議室予約','お知らせ-スケジュール共有'のようにすれば良い。

4. 質問を受けたり、依頼をする場合も多いです。例えば、企画チームが開発に問い合わせたり、デザインチームやマーケティングチームに依頼する場合があります。このような場合は、前に '質問' または '依頼' という言葉を付けました。

• 例）'質問-開発チーム','依頼-デザインチーム' のようにすれば良い。

5. 夢のある若者たちは、外部のチャットボットを作るケースが多く、多くのコミュニケーションが必要な場合は、前に '外注'という言葉をつけることに決めた。

• 例）'外注-国税庁','外注-サムスン電子' のように作ることができますね？！

6. 秘密部屋は各自で決めるものだが、前に名前は同じにして、後ろにprivateという言葉を入れて、間違えることがないようにした。

• 例）'夢清-企画 private','夢清-営業 private'

使用例

下記のように非公開チャンネルはアイコンが異なって表示され、招待されているメンバーのみ該当チャンネルの文章を読むことができます。

鍵のアイコンは非公開チャンネルです。

その他参考事項

• 誰でも見れる全体公開部屋から→非公開チャンネルに変更は可能です。

• 非公開チャンネルから→誰でも見れる全体公開部屋に変更もできます。（以前はできなかったのですが、変更されました）
• チャンネル非公開に関する詳細は、別の記事を参照してください。
• チャンネル削除に関する詳細は、別の記事を参照してください。
• チャンネルでセクションを活用して整理することも、別の記事を参照してください。
• チャンネルの中で、お知らせチャンネルに関する管理や使用方法についても、別の記事を参照してください。
• Slackを活用してコミュニティを運営することは、別の記事で連載されます。（まだ作成されていません）